
なんだか妖怪やお化けが出てきそうなタイトルですが、この漫画には、そういった類のものは出てきません(笑
美人な人妻と犯罪者の不思議な旅の話です...
と書くと、なんだかよくわかりませんが現在まで出ている1巻は、ほんとにそんな感じなのです。
面白いというよりも引き込まれるといった方がしっくりくる内容。
とりあえずお試しでも読んでみると、引き込まれる世界観がわかると思います。
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あることをきっかけに身内や友達から冷たくされ、仕事もままならない主人公(北)。
生きていることにも意味をもてなくなり、自殺を考えだします。
ふと、死ぬ前に蟹を食べようと思い立ったがお金がなく、強盗を思いつきます。
偶然出会った金持ちそうな美人(雪枝)を家までつけていって襲いますが、「乱暴さえしなければお金も身体も差し出す」と言い出す。
どこか悪人になりきれない主人公は性的欲求を満たすと、現実に戻ったのか大人しくなる。
襲った目的を聞かれ、素直に「北海道に蟹を食いに行こうと思って...」と白状すると、なぜか美人の人妻もついていくという。
こうして、二人で北海道まで車で向かうことに...
主人公は旅をしながら、雪女のような冷たく不思議な魅力を持つ雪枝に少しづつ惹かれ始めます。
時折見せる雪枝の意味深な表情、旅の終わりが死よりも残酷な死と恐怖する主人公の葛藤。
1巻では、この先どのように物語が進んでいくのかまったくわかりませんが、次巻以降がとても待ち遠しく感じます。
では、「雪女と蟹を食う」の見どころを紹介していきます。
多少のネタバレも含みますので、これ以上ネタバレが嫌な人は実際の漫画で楽しんでください。
話の流れに無駄がなく、するするっと物語が流れていきます。
主人公の迷い、心の葛藤がわかりやすく、それでいてなぜか不思議な伏線があるような気がします。
わかりやすい面白さはないのですが、テンポの良さから「話に引き込まれる」「続きが読みたくなる」という魅力があります。
生々しいエロさはありませんが、ところどころにセレブ人妻の入浴シーンなどエッチなシーンがあります。
主人公と人妻が交わるシーン(失敗含む)は何度かありますが、がっつりしたシーンはなくイメージ的なライトエロといったところです。
1巻までだと、今後どのような展開になるのか想像がつきません。
人妻の時折見せる不安げな表情、主人公の心の移り変わりと葛藤。
そして、とうぜん不倫となるので旦那の存在が徐々に明るみになってきます。
話的にハッピーエンドにはならなそうなので、やっぱり主人公が死んでしまうのか、人妻と駆け落ちエンドになるのか目が離せません。
なにをやっても人生が上手くいかないと、自暴自棄になってしまうのはわかる気がします。でも、衝動的になにかをしてしまっても冷静になると「なんであんなことしたんだろう」って後悔してしまいますよね。
主人公の北も、ある冤罪事件の犯人にされてから理不尽な世間の仕打ちに耐えられなくなって、こんどは本当に事件を起こしてしまうのですが北海道を目指す道中でだんだん冷静になっていくんですよね。
1巻では、まだ警戒してビクビクしながら旅に出た主人公の北でしたが、人妻の雪枝と一緒に行動するにつれだんだん惹かれ始めてきましたね。そうなると、やっぱり自分の境遇というか、仕事も今後の生活もままならない境遇に葛藤が頭をよぎってくるのも仕方がありません。
楽しいのに心に不安があると、ふとした時に思い出して割れに返ってしまうしまうのは、誰にでも経験がありますよね。そして、未だに謎なのが雪枝の目的や旦那の存在。
普段はなんの懸念もなく旅を楽しんでいるように見えますが、ふとしたときに意味深なことをいったりするんですよね。
「死なないで」のようなことをいう割には、自分もこの旅が最後のようなことも言うし、帰りたくないような感じも醸し出すという不思議な感じです。このクールで冷たいような不思議な感じが「雪女」の由来なんでしょうか。
3巻で少しづつでも謎がわかってくると面白いですね。
美人な人妻と犯罪者の不思議な旅の話です...
と書くと、なんだかよくわかりませんが現在まで出ている1巻は、ほんとにそんな感じなのです。
面白いというよりも引き込まれるといった方がしっくりくる内容。
とりあえずお試しでも読んでみると、引き込まれる世界観がわかると思います。
エッチな一般マンガはこちらで紹介しています。
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目次
漫画「雪女と蟹を食う」あらすじと少しネタバレ
あることをきっかけに身内や友達から冷たくされ、仕事もままならない主人公(北)。
生きていることにも意味をもてなくなり、自殺を考えだします。
ふと、死ぬ前に蟹を食べようと思い立ったがお金がなく、強盗を思いつきます。
偶然出会った金持ちそうな美人(雪枝)を家までつけていって襲いますが、「乱暴さえしなければお金も身体も差し出す」と言い出す。
どこか悪人になりきれない主人公は性的欲求を満たすと、現実に戻ったのか大人しくなる。
襲った目的を聞かれ、素直に「北海道に蟹を食いに行こうと思って...」と白状すると、なぜか美人の人妻もついていくという。
こうして、二人で北海道まで車で向かうことに...
主人公は旅をしながら、雪女のような冷たく不思議な魅力を持つ雪枝に少しづつ惹かれ始めます。
時折見せる雪枝の意味深な表情、旅の終わりが死よりも残酷な死と恐怖する主人公の葛藤。
1巻では、この先どのように物語が進んでいくのかまったくわかりませんが、次巻以降がとても待ち遠しく感じます。
漫画「雪女と蟹を食う」のポイント
では、「雪女と蟹を食う」の見どころを紹介していきます。
多少のネタバレも含みますので、これ以上ネタバレが嫌な人は実際の漫画で楽しんでください。
文学作品のようなテンポの良い流れ
話の流れに無駄がなく、するするっと物語が流れていきます。
主人公の迷い、心の葛藤がわかりやすく、それでいてなぜか不思議な伏線があるような気がします。
わかりやすい面白さはないのですが、テンポの良さから「話に引き込まれる」「続きが読みたくなる」という魅力があります。
美人な人妻がセクシー
生々しいエロさはありませんが、ところどころにセレブ人妻の入浴シーンなどエッチなシーンがあります。
主人公と人妻が交わるシーン(失敗含む)は何度かありますが、がっつりしたシーンはなくイメージ的なライトエロといったところです。
今後の展開が不明
1巻までだと、今後どのような展開になるのか想像がつきません。
人妻の時折見せる不安げな表情、主人公の心の移り変わりと葛藤。
そして、とうぜん不倫となるので旦那の存在が徐々に明るみになってきます。
話的にハッピーエンドにはならなそうなので、やっぱり主人公が死んでしまうのか、人妻と駆け落ちエンドになるのか目が離せません。
「雪女と蟹を食う」の感想
なにをやっても人生が上手くいかないと、自暴自棄になってしまうのはわかる気がします。でも、衝動的になにかをしてしまっても冷静になると「なんであんなことしたんだろう」って後悔してしまいますよね。
主人公の北も、ある冤罪事件の犯人にされてから理不尽な世間の仕打ちに耐えられなくなって、こんどは本当に事件を起こしてしまうのですが北海道を目指す道中でだんだん冷静になっていくんですよね。
1巻では、まだ警戒してビクビクしながら旅に出た主人公の北でしたが、人妻の雪枝と一緒に行動するにつれだんだん惹かれ始めてきましたね。そうなると、やっぱり自分の境遇というか、仕事も今後の生活もままならない境遇に葛藤が頭をよぎってくるのも仕方がありません。
楽しいのに心に不安があると、ふとした時に思い出して割れに返ってしまうしまうのは、誰にでも経験がありますよね。そして、未だに謎なのが雪枝の目的や旦那の存在。
普段はなんの懸念もなく旅を楽しんでいるように見えますが、ふとしたときに意味深なことをいったりするんですよね。
「死なないで」のようなことをいう割には、自分もこの旅が最後のようなことも言うし、帰りたくないような感じも醸し出すという不思議な感じです。このクールで冷たいような不思議な感じが「雪女」の由来なんでしょうか。
3巻で少しづつでも謎がわかってくると面白いですね。